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まんまるオシリのお月さま

健康とか人生とか悩みとかお尻とか

病気の原因とは何か

身体のこと

「原因は〇〇です」は信じるな

 

よく病院へ行くと「年齢が原因です」とか「動き過ぎたのが原因です」と言われたりします。
そこでなぜか多くの人は納得してしまいます。
白衣を着たお医者様の言葉は非常に強く響いてしまうものです。

しかし冷静になって考えてみてください。

もし年齢が原因であれば、同じ年齢の人が全員同じ症状を呈しているはずです。
もし動き過ぎが原因であれば、運動量の多い人は全員同じ症状を呈しているはずです。

でも同じ年齢でも、同じ運動量でも、「症状の出る人」と「症状の出ない人」に分かれます。

これはいったいどういうことなのでしょうか?

 

原因と要因の違い

 

まず始めに結論から言うと、病気に原因はありません。

この言葉だけを聞くと「そんなわけないだろ!」と言いたくなるかもしれませんが、病気に原因はないのです。

ただ、病気には様々な要因があります。

今、「原因」という言葉と「要因」という言葉を使いましたが、その言葉の定義が分かれば、なぜ原因がなくて要因なのかが分かると思います。


原因とは「ある事象を起こしたもの」

要因とは「ある事象に影響のあるもの」

原因は1つ

要因は複数


つまり、何か1つの事象によって必ず病気になるということはないのです。(外傷は除きます)


例えばインフルエンザ
インフルエンザの原因はウイルス感染で発症する言われていますね。
しかしインフルエンザの原因はウイルスが体内に侵入したことではありません。
あくまでもウイルスの侵入は一つの要因であり、その他にも多くの要因が存在します。
ウイルスが体内に侵入して、症状を発症する人と何も症状が出ない人の違いがあるのです。

それはウイルスが侵入してきた時の免疫反応です。免疫力が高ければインフルエンザの症状は発症しないのです。クラスが学級閉鎖になるような集団感染が起こっても、何も症状が発生しない人がいるのは、免疫力が高いということも一つの要因でしょう。
そしてこの免疫反応の能力にも栄養状態や睡眠、また湿度や温度といった環境など多くの要因が関係しています。


ここまで書いたように、インフルエンザという明らかにウイルスが原因だと思っていたものでさえ、実はそれだけが原因ではなかったということです。

原因とは「〇〇になると100%△△になる」と言えるものが原因です。
刃物で切ったら切り傷ができる。というような外傷の場合は「切った」が原因と言えます。

外傷と言われるもの以外は原因はありません。
多くの要因から引き起こされている症状であり、病気なのです。

 

 

給水・排水理論

 

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上の図は病気や症状が起こる模式図になります。
浴槽における水の溜まり方を例にしています。

浴槽の大きさ=健康に保てるキャパシティ
給水=心身に加わるストレス
排水=身体の自然治癒力
水=ストレス

を表しています。


この浴槽から水が溢れ出た時に、人は痛みなどの不調を感じたり様々な症状が発症します。
そして吸水口は複数存在します。要するに症状の要因(心身にストレスをもたらすもの)というのはいくつもあるということです。


人間には本来自然治癒力というものが備わっています。
なので普通に生きていれば、多少のストレスが加わっても病気にはなりません。

病気になる理由は
・過剰なストレスが加わり続けている状態が続く(過剰な給水量)
自然治癒力の低下(排水がうまく行えない)
これらの理由により、心身に蓄積されたストレスがキャパオーバーとなり症状を発症するのです(浴槽から水が溢れでた状態)


そのため病気の治療には、この2つに対処する必要があるのです。

 

 

 

薬を飲むことについて以前記事にしましたが、薬の効果というのは「溜まった水をかき出す」だけであり、給水の問題も排水の問題も解決されないのです。

 

 

今後もこのブログサイトでは、このストレスの問題などに関して発信していきたいと思います。