まんまるオシリのお月さま

カラダのコトとか人生とか悩みとかお尻とか

犬より猫より腸内細菌

パートナー。

それは共に生きる運命にある相手のことを言う単語なのだろうか。

 

だとしたら、私たちのパートナーは家族なのか?

夫婦とはパートナーのことなのだろうか?

人間のパートナーは犬なのか?猫なのか?

 

 

違う。

 

 

私たちが運命を共にするのは細菌である。

 

 

 

 

人の身体には多くの細菌がいる。

クラスのマドンナの白く透き通る肌にも常在菌がウヨウヨいる。

 

 

あいつのウンコが臭くないのは腸内環境が善玉菌優位になっているから。

僕のウンコが臭いのは腸内環境が悪玉菌優位になっているから。

 

人の腸内には100兆(1.5kg)ほどの細菌が棲みついているの。

 

 

そこで今日は腸内細菌の話をしようと思ったわけ。天気もいいし。

 

 

 

 

 

腸内細菌ってすごいやつ

 

 

赤ちゃんがまだママのお腹の中にいる頃・・・

そこは無菌の環境であり、細菌はまだ私たち人間のパートナーになっていない。

 

最初に私たち人間が細菌と接するのは産道を通る時である。

産道で接触した細菌を体内に取り込む。そうしてこの世に生を受け、ママの母乳を通してさらに多くの菌を受け取るのだ。

 

 

 

腸内細菌は大きく分類して、善玉菌・悪玉菌・日和見に分けられる。

 

善玉菌とは消化吸収を促進したり、免疫力を高めたり、整腸作用があったりと、人間にとって有益な働きをしてくれる菌である。

 

反対に悪玉菌とは腸内で腐敗を起こしたり、有害物質を産出したり、免疫力を低下させるなどの悪さをする。

 

そして日和見。こいつがまた特徴がなくて「とりあえず優勢な方についておこう」という一般市民。地に足のついていないブレブレの平民。軸のない一般ピーポーな菌なのだ。腸内が善玉菌優位になれば日和見菌も有益な働きをするし、悪玉菌優位の環境になれば日和見菌も一緒に悪さをするようなやつ。

 

 

 

人間社会も同じ構図!?

 

 

この善玉菌・悪玉菌・日和見菌であるが、その黄金比率は2:1:7と言われている。

 

善玉菌:2

悪玉菌:1

日和見菌:7

 

こう見ると善玉菌が圧倒的に多いことが理想というわけでないことが分かる。

 

 

先ほど説明したように、日和見菌は強い方を支持する菌なので

悪玉菌優位になっていない状態であれば、日和見菌が良い働きを手助けしてくれるのだ。

 

 

この腸内細菌の世界を見ていると、人間社会を見ているよう。

 

 

 

 

 

果たして自分らしく、自分の道を突き進んでいる人はどれくらいいるのだろう?

 

多くの人が周囲の環境に流され、その時の状況に合わせて生きているんじゃないか。

 

 

 

でも、そうであるから日本社会は秩序が保たれているんだと思う。

 

 

 

 

2割の社会貢献のために突き進む人々

 

1割の悪に手を染める人々

 

 

 

そして7割のどっちつかずの人々・・・

 

 

 

 

善玉菌と悪玉菌が逆転したような国では、この7割の人も悪い方に働く。

 

日本は恵まれている。

それは現時点での話であるのだけど。

 

 

 

腸内環境を決定するのは善玉菌と悪玉菌の比率なのだけど

それは直接的にではなく、日和見菌を介して決定するものだ。

 

 

 

秩序ある社会を作り出すのは2割の人々

 

 

僕を含めた一般ピーポーな7割の人は、なんとなく社会に合わせて生きているのだろう。

 

 

この秩序ある社会を構築し続けるには2割を保つ必要がある。

 

 

 

 

そのために、日々少しずつ意識し続ける必要がある。「社会のために」を。

 

そんなことを腸内細菌が教えてくれました。

 

 

 

腸内環境のためにも、お腹に優しい食事を少しだけでも心がけてあげよう。

 

 

 

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